標準化の専門家2人が対談!知らない損する?!今からでも間に合う標準化(後編)
ー前回は、標準化は身近なところにあるということを具体例を交えて教えていただきました。今回は、実際に標準化していく時のポイントや日本知財標準事務所がどのような役割を担っているかをお聞きしていきます。 ▼前編をまだ読んでない方はこちらから 標準化の最重要ポイント ー大成プラスさんのように”モノづくりメーカーからISOの規格を作った”とか、あるいは”仲間づくりをする”、”ユーザーを巻き込む”といった先例 […]
ー前回は、標準化は身近なところにあるということを具体例を交えて教えていただきました。今回は、実際に標準化していく時のポイントや日本知財標準事務所がどのような役割を担っているかをお聞きしていきます。 ▼前編をまだ読んでない方はこちらから 標準化の最重要ポイント ー大成プラスさんのように”モノづくりメーカーからISOの規格を作った”とか、あるいは”仲間づくりをする”、”ユーザーを巻き込む”といった先例 […]
「標準化って聞いたことはあるけどそんな簡単なものじゃないでしょ?」「標準化できること、できる人ってどんな人なの?」という標準化についてのリアルな現状を、今日はインタビューという形で日本知財標準事務所の齋藤さんと藤代さんにお聞きしていきます。 標準化は他人事? ーこのサイトをご覧になっている方は標準化に少なからず興味をお持ちだと思うのですが、標準化を自分事としてとらえている方はそう多くはないと思いま […]
「自社の技術力の高さを客観的に示す指標を設けたい」「自社の製法や品質管理法を業界の物差しにしたい」このような意思を持つ場合、最も有用であると考えられる方法は「自社の技術を標準化させること」です。
新型コロナウイルスの感染拡大を機に、世界中のビジネスは大きな変革が求められています。世界各国で呼びかけられるロックダウンや外出自粛は人々の働き方やライフスタイ.0ルを大きく変化させました。ビジネスにおいても従来の事業形態では立ち行かなくなり、規模の大小を問わず多数の企業が倒産や経営危機に陥っています。
「自社をさらに発展させ、永続させたい」と考える際、求められる企業努力にはどのようなものがあるでしょうか。数値化しやすく反応が見えやすい例をあげるなら、価格改定、経費削減、従業員満足の向上──国内でも多くの企業がさまざまな取り組みを行なっています。
近年、国内企業間でオープンイノベーションの波が広がっています。しかしながら「オープン」「イノベーション」というわかりやすい二つの単語が組み合わさっていることで、さまざまな解釈ができてしまうことも事実です。この記事ではオープンイノベーションの概要とメリットを解説し、企業の具体的な事例も紹介していきます。
産業の発展に欠かせない「標準化」。国際基準に則って広く展開していくものもあれば、意図を持って日本国内独自の基準にこだわり、その製法や形状を守り抜くことでブランド価値を高めているものもあります。